お知らせ

マーケット急変に対する基準価額の変動について 2025/03/31

お知らせ

いつもお世話になっております。あけぼのの運用を担当するファンドマネージャーの川合です。

当ファンドは、IPO(新規株式公開)から5年以内の中小型グロース株を中心に投資しています。これに加え、市場の動向に応じて大型株を組み入れることで、ポートフォリオ全体のバランスを調整しています。また、市場が大きく下落した際のリスクを抑えるために、日経平均先物やグロース250先物を売ることでヘッジを行っています。

本日は、米国政府が発表した対外関税政策を受け、世界的な景気減速への懸念が広がったことで、日本市場も大きく下落しました。特に日経225の主要銘柄がほぼ全面安となり、リスクオフの展開となりました。

こうした市場環境の中、当ファンドでは、現金比率を10%程度確保し、日経先物の売り(20%程度)を活用していたため、相対的に下げ幅を抑えることができました。 また、過去のデータから、新規IPO銘柄は市場全体と完全には連動しない傾向があるため、本日も値上がりした銘柄がいくつか見られました。

今後の市場については、しばらく一定のレンジ内で推移すると想定しており、本日の水準はその下限に近い可能性があると判断しています。そのため、先物ヘッジを解消しネットポジションを引き上げました。引き続き、相場環境に応じてポートフォリオの最適化を行ってまいります。

当ファンドの基準価額は、長期的な視点を持ちながらも、短期的な市場の動きから目を背けることはありません。 受益者の皆様が短期の相場変動に一喜一憂せず、安心して運用をお任せいただけるよう、引き続き慎重かつ大胆に運用してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

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