お知らせ

4月7日の弊社ファンドの基準価額下落について

お知らせ

当社の運用する投資信託において、本日の基準価額が前営業日比で5%以上下落したファンドがございましたのでお知らせいたします。

ファンド名基準価額前日比前日比
fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)9,138円-894円-8.9%
fundnote日本株Kaihouファンド(愛称:匠のファンド かいほう)8,836円-786円-8.2%

【基準価額の下落要因】

日本時間4/3に米国トランプ大統領の発表した対外関税に端を発した景気悪化懸念により、グローバルでリスクオフ相場となっています。先週末において関税に係る交渉の進展が限定的であったことで、本日は市場期待が剥落し、日経平均が-2600円超(約-8%)下落するなど全面安の展開となりました。日経平均終値は31,136円と昨年12月の高値から-23%下落しております。

【fundnoteIPOクロスオーバーファンド】

匠のファンドあけぼの担当ファンドマネージャーの川合です。
当ファンドはIPO前後の上場・未上場株を中心としたグロース株を中心に、大型株の保有や先物売建によるヘッジを行います。
本日はグロース指数の下落を受けてパフォーマンスも大きなマイナスとなり、基準価額は1万円を割れてしまいました。運用担当者としてベストを尽くしましたが、トランプ政権の関税政策に対する初期的な対応として、もっとリスクを落とすべきでした。足元ではマクロ市場や需給状況の調査を進め、また保有銘柄のファンダメンタルズも点検し、ポートフォリオを調整しております。指数自体の下げ余地は小さくなっていると考えています。またトランプ政権の関税政策が金利や景気、為替に与えるインパクトを考慮すれば、内需グロース株が優位であるとの見立ては変わりません。
引き続きよろしくお願いいたします。

【fundnote日本株Kaihouファンド】

匠のファンドかいほう担当ファンドマネージャーの川合です。
本日20時より、当ファンドへの投資助言を行う株式会社Kaihouの竹入氏、井村氏と共に、受益者の皆さま向けのオンラインミーティングを開催させていただきます。詳しくは弊社から送付しておりますメールをご覧ください。

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